だしママプロジェクト

  • だしママプロジェクト2018.10.19

だしママ講師インタビュー vol.2 木下麗子さん

やいづ善八が取り組んでいるだしを使った食育の活動「だしママプロジェクト」の講師の皆さんをインタビュー形式でご紹介するコーナー。第2回は木下麗子さんです。

 


だしママプロジェクトに興味をもった動機を教えてください

だしママプロジェクトのことは、母子栄養協会からの紹介で知りました。私自身、妊娠・出産を機におだしにこだわる生活になり、忙しくてもおだしをおいしくいただいていくことを習慣にしていく方法を探していたので、おだしがもたらす良さをあらためて実感しています。

栄養士として仕事をする中で、ひとつの食を伝えるツールとしていたおだしにもっと注目することで、子どもの食に悩むママたちの助けになるのではと感じています。

 

現在の主な仕事や活動内容について教えてください

兵庫県西宮市で、離乳食から学べる料理教室を運営しています。離乳食、幼児食、親子クッキング、「忙しくてもカンタンでおいしい」をテーマにしたお料理クラス、自家製酵母パン教室など、食卓を幅広くサポートできるレッスンを展開しています。また、フリーランスの管理栄養士として、出張での講座や子どもクッキングの講師をすることもあります。

 

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お仕事のどのような点にやりがいを感じますか

教室のお客様から、「食に無関心だった人生だったのですが、離乳食をきっかけに先生から食のことを学んで、今では食べることが好きになりました」とか、「子どもの食に悩んでいたけどその理由や解決策が分かり安心できました」、といった喜びの声を聞くことがとても嬉しく、やりがいを感じます。

 

将来(今後)の目標を教えてください

子どもだけでなく、食と健康のことで悩んだら、ちょっとあそこ行ってごはん食べながら相談してみよう、と気軽に言ってもらえる教室を目指しています。ひとりでも多くのママの悩みに寄り添って解決に導くお手伝いをしていきたいと考えています。

 

今後のだしママサロンで、どんなことをしていきたいですか

かつおだしがベースで、中華も洋食もおいしく作れるということを広めていきたいと思っています。「離乳食がいつもおだしばっかりでマンネリ...」と相談されることもありますが、日本人の味覚の土台におだしを伝えていきたいことはもちろん、そのおだしでさまざまなお料理が楽しめることに注目したお料理クラスを展開したいと考えています。

 

「だし」って良いなと実感したことがあれば教えてください

おいしいことはもちろんですが、おだしで減塩生活が実現できたことを自分自身の体で実感しています。生活習慣病予備軍になってから減塩を気にするのではなく、おだしを活用して自然に塩分を摂り過ぎることがなくなる習慣を小さい頃から当たり前につけておくと、日本全体の健康な人口がもっと増えて、もっと明るい社会になっていくと思っています。

 

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ご自身の「だし」の使い方でオススメがあれば教えてください

お魚を蒸したり、野菜を蒸したりするのも、おだしがオススメです。

味噌汁の具を煮込んでいる鍋の上に網ザルやせいろを乗せて、魚や野菜を一緒に蒸します。味噌汁ができあがる頃には、おかずも完成。時短調理としても大活躍ですし、さらにおだしの味が染み込んで、味付けは少しでも十分おいしく食べられます。

 

新人ママパパに何か伝えたいことがあれば、一言お願いします

粉末だしや便利調味料の需要が増える社会ですが、おだしをとるのは難しくなく、おいしいと健康がどちらも実現しやすいものです。お子さまの食をきっかけに、一緒におだしのある生活を楽しみましょう!

木下さん 

10月6日(土)には、兵庫県西宮市にて「離乳食の基本」と「幼児の好き嫌いを解決する工夫」のふたつをテーマにだしママ講師養成講座の講師を担当した母子栄養協会の木下さん。これからも、たくさんのママにだしを通じて食の大切さを広めていってください。

 

だしママについて詳しく知りたい方は「だしママPROJECT」ページから。

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