だしママプロジェクト

  • だしママレシピ2019.02.19

子供の好き嫌いを克服♪だしを使った魔法のレシピ②【トマトのおかずスティックパン】

だしの力で好き嫌いを克服できて、必要な栄養素もとれる美味しいレシピをママ管理栄養士さんと一緒に考えるコーナーです。

 

今回のテーマは、子どもたちの間でも好き嫌いがわかれる野菜「トマト」です。

 

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トマトについて知ろう!

トマトはもともと、南米のアンデス地方で栽培されていた野菜です。16世紀ごろにヨーロッパに渡り、日本に入ってきたのは江戸時代だそうです。

今では生食はもちろんのこと、トマト缶、トマトケチャップ、トマトピューレといった加工品や、パスタ、ピザ、チキンライス、リゾット、スープ、ポテトフライなどの料理には欠かせない調味料の原材料であるトマトですが、日本に入ってきた当時のトマトは食用ではなく観賞用だったそうです。

かわいらしい真っ赤な実のなるトマトは、確かに部屋に飾っておいても絵になりますね。トマトはフランスでは「愛のリンゴ」、イタリアでは「黄金のリンゴ」とも呼ばれています。

また、品種改良が進み、今では「真っ赤」だけでなく、グリーンや黄色、黒といった変わった色のトマトもたくさん出回っています。

 

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トマトの旬は真夏の時期と思われがちなのですが、実は、春から初夏の時期(4~5月)と、秋(10~11月)が旬で、もっとも糖度と栄養価が高い時期とされています。

トマトには、ビタミンCやビタミンE、カリウムなどさまざまな栄養素が含まれていますが、中でも注目されている栄養素は「リコピン」です。

リコピンは植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分のカロテノイドの一つで、β-カロテンなどの仲間です。リコピンはそのカロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、ビタミンEの100倍以上もあります。

そういった理由からトマトは、健康面でさまざまな効果があるとされているので、お子さんにもたくさん食べてもらいたい野菜なのです。



トマトのおかずスティックパンのレシピ

ここからは、そんな栄養いっぱいのトマトとやいづ善八のおだしを使った「トマトのおかずスティックパン」のレシピを紹介します。

余計なものを含まない上質なかつおだしパックを使って、子どもたちの好き嫌いを克服する「だしママ」「だしパパ」にぴったりの魔法のレシピを、どうぞお試しください!

  

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材料(玉子焼き器1枚分)

・カットトマト缶...100g
・コーン...50g
・ベーコン...2枚
・ホットケーキミックス...150g
・鰹だし(枯節)...50ml
・卵...1個
・サラダ油...小さじ1

  

今回のレシピに使用した「やきつべのだし 鰹 枯節」の詳細ページはこちら

 

 

作り方

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1.ベーコンは1cm角に切る。

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2.ホットケーキミックス、カットトマト缶、卵、だし汁を合わせホイッパーで混ぜ合わせ、コーンと1を加えさらに混ぜる。

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3.玉子焼き器を弱火で熱し油を全体にひいたら、2を加えアルミホイルをかぶせ、火をさらに弱め5~7分焼き、きつね色になったら裏返しアルミホイルをかぶせ5~6分焼く。

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4.竹串を刺し生地がついてこなければ器に取り出し、粗熱が取れたら切り分けて完成。

 

 

ポイント

・トマト缶は完熟したものを使用しているため、抗酸化作用のあるリコピンの量も、生のトマトよりも多く摂れます。

 また、生のトマトのように季節による味の違いもなく食べることが出来るものポイントです。

・トマトに含まれるグルタミン酸と鰹だしに含まれるイノシン酸のうまみ成分が、相乗効果でとっても美味しいおかずパンになります。

・冷めたほうがトマトの風味が消えるため食べやすさが増します。

 

 

料理家紹介

金子明子

金子あきこ

管理栄養士、節約美容料理研究家

集団給食施設の献立作成、衛生管理、企業様向けレシピ開発やセミナー、コラム執筆、メディア出演等を行う。2児の母。著書「ショウガ甘酒食べる健康法」(日本文芸社)

HP https://akiko-kaneko.com

<食育への思い>
子育てをしていて感じることは兄弟によっても食の好みが違ったり、食べてくれないものがあるということ。でも「苦手」や「嫌い」を大人が決め手はいけないな。というのが自分の子育てを通じて得たことです。そんな思いを込めた私のレシピが皆さまのお役に立てれば幸いです。