だしママプロジェクト

  • だしママレシピ2019.03.19

子供の好き嫌いを克服♪だしを使った魔法のレシピ③【ナスと鶏ひき肉の胡麻味噌炒め】

だしの力で好き嫌いを克服できて、必要な栄養素もとれる美味しいレシピをママ管理栄養士さんと一緒に考えるコーナーです。


今回のテーマは、子どもたちの間でも好き嫌いがわかれる野菜「ナス」です。

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ナスについて知ろう!

今では一年中、手に入るナスですが旬は夏の6~9月です。この時期のナスは特に皮が柔らかく、身の締まりもよいとされています。

原産はインドで「一富士、二鷹、三なすび」(初夢に出てくるとラッキーなもの)と言われるように、縁起の良い野菜として昔から親しまれてきました。

これはナスの語感が「成す」や「生す」という前向きな言葉を連想させるためだとか。

ナスはとても種類が豊富で、日本だけでも200種類程、世界的には1000種類も存在しているそうです。

大きくは、長ナス、中長ナス、丸ナス、小丸ナス(一口ナス)、卵形ナス、大ナス、米ナスなどに分類され、そこからさらに細分化されます。

 

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ナスはどんな調理法にもなじむ万能野菜のため、調理方法が多岐に渡っていて、炒めたり、焼たり、煮たり、揚げたり、漬物にしたりと幅広く使える野菜です。

夏野菜だけあって体を冷やす働きがあり、体の内側の余分な熱を取り夏バテを予防する効果が期待できます。

 

ナスの皮は「なす紺」と呼ばれる独特な濃紫紺をしていますが、これはワインやチョコレートの成分としても有名なポリフェノールの一種のアントシアニン系の色素「ナスニン」によるものです。

「ナスニン」は、活性酵素の働きを抑える効果があるとわかっており、動脈硬化や高血圧の予防といった老化防止にもいいと言われています。

 
 

「ナスと鶏ひき肉の胡麻味噌炒め」のレシピ

ここからは、そんな栄養いっぱいのナスとやいづ善八のおだしを使った「ナスと鶏ひき肉の胡麻味噌炒め」のレシピを紹介します。

かつおだしのうま味の効いた優しい胡麻味噌炒めです。

余計なものを含まない上質なかつおだしパックを使って、子どもたちの好き嫌いを克服する「だしママ」「だしパパ」にぴったりの魔法のレシピを、どうぞお試しください!

  

茄子の胡麻味噌炒め.JPG

材料(2人分)

・ナス...2本
・揚げ油...適量
・鶏ひき肉...100g
・サラダ油...小さじ1/2
・青ねぎ...適量

【A】
 ・鰹だし(枯節)...大さじ2
 ・味噌...大さじ1
 ・白すりごま...大さじ1
 ・砂糖...小さじ1

今回のレシピに使用した「やきつべのだし 鰹 枯節」の詳細ページはこちら

 

 

作り方

1.工程完成.jpg

1.ナスを1cm角に切る。

2.工程完成.jpg

2.ナスをを4回に分け、170℃の油で20秒揚げ、油を切る。

3.工程完成.jpg

3.フライパンにサラダ油をひき、鶏ひき肉を中火でポロポロになるように炒め、Aを加え鶏ひき肉に火が通たらナスを加え合わせる。

4.工程.jpg

4.器に盛り粗く刻んだ青ねぎをちらす。

 

ポイント

・ナスの水っぽい食感を軽減するために、揚げ時間は【20秒】に設定。

・かつおだしのうま味を効かせることで、減塩につながりお子様の味覚を育てます。

料理家紹介

金子明子金子あきこ

管理栄養士、節約美容料理研究家

集団給食施設の献立作成、衛生管理、企業様向けレシピ開発やセミナー、コラム執筆、メディア出演等を行う。2児の母。著書「ショウガ甘酒食べる健康法」(日本文芸社)

HP https://akiko-kaneko.com

<食育への思い>
子育てをしていて感じることは兄弟によっても食の好みが違ったり、食べてくれないものがあるということ。でも「苦手」や「嫌い」を大人が決め手はいけないな。というのが自分の子育てを通じて得たことです。そんな思いを込めた私のレシピが皆さまのお役に立てれば幸いです。