だしママプロジェクト

  • だしママレシピ2019.04.16

子どもがお手伝いできる!親子で作るだしレシピ♪ ①【ひじき入り皮なししゅうまい】

だしの風味がきいていて必要な栄養素がとれ、子どもと一緒に作れる美味しいレシピをママ管理栄養士さんと一緒に考えるコーナーです。

 

子どもと一緒にお料理を!

「子どももお手伝いできるだしレシピ」ということで、親子で一緒に作れるレシピをご紹介します。

今回、ご紹介するのはひじきを使った、小さなお子様でも作れる皮なししゅうまいです。

 

皮なししゅうまい⑤.JPG

 

少々形が崩れても見た目にさほど影響はありませんので安心です。

それではお手伝いしてもらう上でのポイントを含め、見ていきましょう。

 

楽しくお手伝いしてもらうコツは?

お手伝いをお願いする一番良いタイミングは、子供がやる気になったときです。

忙しい時など、「今?」と思うこともあるかもしれませんが、お皿を運んでもらったり、冷蔵庫から野菜を出してもらったりするなどでも良いので、何かしらお願いしてみましょう。

そしてどんなに簡単で小さなことも「ありがとう。とっても助かったわ。」と伝えると、また次もお手伝いしてくれます。これは子供がいくつになっても同じですね。

我が家の中学生の息子たちは今でもお手伝いをしてくれますが、必ずこの言葉を言うようにしています。失敗しても一生懸命やっていたなら、怒ったりしないようしています。

 

手洗いの習慣を身につけてもらいましょう

お料理のお手伝いスタートのルールをしっかり身につけましょう。まずは手洗いです。

お皿を運ぶ、冷蔵庫から野菜を出すなど、簡単なお手伝いの時でも手を洗う習慣をつけると良いですね。

「手のバイキンさんをバイバイしてからお料理のお手伝いをお願いします。」など声がけしながらも良いです。

 

まずは簡単な作業から...

お料理のお手伝いは子どもの年齢によってもできることが違います。野菜を洗う、食材を手でちぎる、振りかける、散らすなど、まずは簡単な作業からお手伝いしてもらいましょう。

今回でいうと、ひじきを洗う作業やしゅうまいの上にグリンピースやヤングコーンをのせる作業などが比較的簡単に出来る作業です。

今回はヤングコーン水煮を切る工程があります。水煮で柔らかいためナイフでも切ることができます。ヤングコーンは転がりやすいので、左手でしっかり押さえてあげながら一緒におこなってください。

どの食材もそうですが、食材を安定させた方が切りやすいですし、怪我を防ぐことができます。トマトなど丸いままでは切りづらいですが、半分に切って断面とまな板をくっつけてあげると安定します。

安定させるところまで切ってあげてからお手伝いしてもらうと良いでしょう。

 

難しい作業は段階を踏んでから

豚挽き肉とひじき、調味料を混ぜ合わせる、丸めるなどの作業は、手洗いがしっかりできるようになってからお願いするのが良いでしょう。

お子さんの月齢が小さい場合は、ポリ袋に挽肉などの材料を入れて外から混ぜてもらうのもおすすめです。

今回はしゅうまいの皮の替わりに小麦粉を周りに漬けるため、優しく扱わないとせっかく丸めたしゅうまいが崩れてしまいます。

しかし、形が少々崩れても味には変わりないので、温かく見守ってあげましょう。丸にこだわらず、いろいろな形のしゅうまいが完成して良いのです。

「これはコップの形に似ているね。」などと楽しみながら作ることで、「料理は楽しい。」という気持ちにつながっていきます。

食事の際には「今日は○○ちゃんがお手伝いしてくれたんだよね。」「とても美味しいね。」と声かけしながら食べることで、美味しさも倍増しますし、自信にもつながって、食への興味も沸くことでしょう。

 

 

「ひじき入り皮なししゅうまい」のレシピ

それでは、やいづ善八のおだしと旬のひじきを使った「ひじき入り皮なししゅうまい」のレシピを紹介します。

余計なものを含まない上質なかつおだしパックを使ってつくる美味しいレシピで、お子さんと一緒に楽しくお料理してきましょう!

  

皮なししゅうまい④.JPG

材料(12個)

・豚挽き肉...200g
・干しひじき...大さじ1(3g)
 
【A】
・鰹だし(荒節)だし汁...大さじ2
・ごま油...小さじ1
・酒...小さじ1
・片栗粉...小さじ1
・醤油...小さじ1/2
・塩...小さじ1/8
 
・小麦粉...大さじ2
・ヤングコーン水煮...1本
・グリンピース(冷凍)...6粒
 
サラダ油...小さじ1/2

今回のレシピに使用した「やきつべのだし 鰹だし(荒節)」の詳細ページはこちら

 

作り方

1.工程完成.jpg

1.ひじきはたっぷりの水で戻し、流水でよく洗い水気をしっかり切る。

ヤングコーンはスライスにする。ボールに豚挽き肉、ひじきと【A】をよく混ぜる。

3.工程完成.jpg

2.12個に分けて丸め、上部以外に小麦粉を軽くまぶす。

3.工程完成.jpg

3.ヤングコーンとグリンピースをのせる。

4.工程.jpg

4.中火で熱したフライパンに油をひき、3をのせ、水100mlを加え蓋をして8分蒸す。

4.工程.jpg

5.器に盛り付ける。

 

ポイント

・だし汁を加えることでうま味が増しすため、塩や醤油などの量が減らせます。

・皮なししゅうまいにうま味を凝縮させているため、醤油などをつけなくても美味しく食べることができます。

・工程2はポリ袋に入れて行うことで、月齢の小さなお子様もお手伝いできます。

料理家紹介

金子明子金子あきこ

管理栄養士、節約美容料理研究家

集団給食施設の献立作成、衛生管理、企業様向けレシピ開発やセミナー、コラム執筆、メディア出演等を行う。2児の母。著書「ショウガ甘酒食べる健康法」(日本文芸社)

HP https://akiko-kaneko.com

<食育への思い>
子育てをしていて感じることは兄弟によっても食の好みが違ったり、食べてくれないものがあるということ。でも「苦手」や「嫌い」を大人が決め手はいけないな。というのが自分の子育てを通じて得たことです。そんな思いを込めた私のレシピが皆さまのお役に立てれば幸いです。