だしママプロジェクト

  • サロンレポート2019.04.23

だしママサロン vol.8 「だしを使った離乳食講座」神奈川県で開催

4月10日(水)に、だしママサロンが開催されました。

だしママサロンは、だしを通じた食育の推進や、日頃子育てをしている方のお悩みを解決していくためのイベントです。(開催スケジュールはこちら

今回はだしママ講師の川本尚子さんが講師となり、神奈川県の武蔵新城駅にあるコミュニティースペースNAYAで、離乳食講座を開催しました。

 

講座内容

① 離乳食のお話
まずは、離乳食を開始するにあたり重要な基本的なお話がありました。離乳食の進め方と目安の量、離乳食と母乳やミルクの割合、固さの目安、食品の目安などのお話がありました。

特に固さの目安では、ヨーグルト、豆腐、バナナ、肉だんごをスプーンで参加者全員でつぶし、その固さを体感しました。
完全母乳では6カ月頃から鉄分が不足するため、鉄分補給の方法についても、お話がありました。

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② 実習とデモンストレーション
次に、野菜スープを作るデモンストレーションの時間です。人参やかぼちゃ、かぶのペーストを離乳食用すり鉢で実際に作ってその固さや形状を見ていきます。

野菜の選び方や離乳食として使いやすい部分の紹介や、ペーストしたものをジップロックに入れて割りばしで跡をつけ、1回ずつ取り出せる冷凍保存方法の紹介もありました。

そして、大人用の「春キャベツと鶏挽肉の重ね煮」を作る途中で「だし香る春キャベツの肉だんごスープ」を子供用に取り分けるデモンストレーションもありました。さらに、肉だんごの冷凍保存やとろみのつけ方についても学べました。

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離乳食はまず、母乳やミルク以外のものに慣れてもらうことが大事なので、「食べてもらわなくては!」と気負わないでゆったり構えていくことが大事なことだそうです。

また、毎日のメニューに困ったら季節のものを登場させるのがいいようです。その季節の食べ物はとても美味しく、みずみずしくて栄養があります。

いつも同じものが続くとなかなか食べてくれないという食事のお悩みには、味を濃くしたりして対応するのではなく、だしなどのうま味を効かせると離乳食の幅が大きく広がることがよくわかりました。

パパとママが食べるものから取り分けていくことが離乳食を作るのには楽ですが、最初は赤ちゃんに泣かれてしまって慌ててしまうこともあります。そんな時のためにまとめて作って冷凍保存しておくことも一つの方法だということがわかりました。

  
③ 試食
そして、最後はお楽しみの試食タイムです。春キャベツと鶏挽肉の重ね煮、春キャベツの肉だんごスープ、だしだけで炊いたごはん、かぼちゃのペーストから作ったかぼちゃサラダの合計4品を皆でいただきました。

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調味料を使わなくても、かつおだしや野菜だしだけで十分美味しく食べられることを体験できました。

 

最後に、講師の川本尚子さんから...

お料理が得意な方、普段からあまりお料理をしない方など、いろいろな方がいらっしゃいます。

自分もそうであったようにママ達はなんとなく不安なままで離乳食期を迎え、日々の育児に追われていて自分自身の食事もままならない状態だということがよくわかりました。

離乳食を作るハードルをいかに低くして、子育て期間を楽しんでもらえるかが課題だと感じました。

一度一緒に作ってみる機会があると、「こんな簡単なことなんだ」とわかってもらえ、それがとても大切なことだと思います。

基本は家族みんながハッピーに食事を楽しめることです。頑張りすぎずに、自分なりにある程度ラクができるペースを作れるようになるといいですね。

 

 

講師情報

川本尚子さん

だしママ講師  川本尚子さん

<プロフィール>
管理栄養士、妊産婦食アドバイザー、離乳食アドバイザー

 

 

だしママについて詳しく知りたい方は「だしママPROJECT」ページから。

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