だしママプロジェクト

  • だしママプロジェクト2019.05.14

だしママ講師インタビュー vol.9 沼倉 真宝子さん

やいづ善八が取り組んでいるだしを使った食育の活動「だしママプロジェクト」の講師の皆さんをインタビュー形式でご紹介するコーナー。第9回は、沼倉 真宝子さんです。

 

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「だしママプロジェクト」(だしを使った食育)に興味をもった動機は何ですか?

私自身、おだしが大好きで、自宅でも毎日使用しています。香りをかぐだけで、豊かな気持ちになり安らぎます。

和食の基本はおだしだと思っているので、主宰している離乳食教室の「もぐもぐサロン」でも、だしの取り方からデモンストレーションを始めます。

まさに普段自分がしていることが、だしママプロジェクトでは!と思い、参加いたしました。

 

現在の主な仕事や活動内容について教えてください

産婦人科病院の管理栄養士として勤務しています。入院中の妊産婦さんの給食の献立作成、外来患者さんの食事相談や両親学級を行っています。

特に離乳食教室に力を入れていて、毎月3回開催しております。

 

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お仕事のどのような点に、やりがいを感じますか

「美味しい!」「自宅でも真似したい」「病院の食事のおかげで産後の辛い時期も乗り切れた」と、患者さんから声を掛けていただく時がとても嬉しいです。

妊娠・出産は女性にとって人生で大きなイベントです。

妊娠中や授乳中のお母さんは、未知の出産や育児にとても不安を感じています。

食事で妊産婦さんをサポートしたり、寄り添えるこの仕事にやりがいを感じています。

 

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将来の目標を教えてください

自分の出産・育児の経験と管理栄養士としての知識を更にパワーアップさせ、

食事を通じて育児に奮闘するお母さんを今後も応援したいです!インターネットの普及で、情報はたくさんあるけれど孤独な育児をする方が増えています。

正しい情報を発信し、孤独なお母さん達の居場所となれるような、なんでも相談できる「かかりつけ栄養士」になりたいです。

 

今後のだしママサロンで、どんな企画・教室・講座をしていきたいですか

「だしは面倒だな、料理ってなんだか苦手だな」

と思っている方にこそ、

「簡単で、そして美味しくて、実際に生活に取り入れられそう!」

と思って頂けるようなサロンにしていきたいです。現在は離乳中期・後期の教室でのサロン開催ですが、今後は離乳完了期や幼児食、妊婦さん向けの教室でもだしママサロンを実施したいなと考えています。

 

「だし」って良いなと実感したことがあれば教えてください

管理栄養士の目線としては、日本人の課題の"減塩"が簡単に実践できます。

味付けを薄くすると美味しくない、味気無い食事になりやすく、減塩が長続きせず

味の濃いものを求めます。でも、おだしを活用すれば少ない調味料でも美味しく深い味わいとなり満足できます。

特に赤ちゃんは腎臓の機能が未発達なので、濃い味付けは厳禁。おだしと新鮮で旬な食材を美味しく離乳食を作って頂きたいです。

 

ご自身の「だし」の使い方でオススメがあれば教えてください

私にとってお袋の味は"きのこ御飯"です。きのこが何種類もたっぷり入って、だしが効いています。

子供の頃から大好きな味でした。お好みのきのこ(椎茸、しめじ、舞茸がオススメです)と油揚げ、醤油少量、お酒少量、鰹だしパック、だし昆布、お米を炊飯器に入れるだけで、ボリュームのある香り豊かな1品が出来上がります。子供達も大好きで、我が家で受け継がれる味です。

 

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新人ママパパに何か伝えたいことがあれば、一言お願いします

「まぁいいか」を合言葉にして、肩の力を抜いて楽しみましょう。

ほどよく手抜きをしつつ、愛情を込めたごはんと、家族の笑顔がある食卓が最高のご馳走です。

 

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プロフィール

IMG_3741.jpg沼倉 真宝子さん

管理栄養士/調理師/離乳食アドバイザー/だしママ講師/モグモグSALON講師

産婦人科の管理栄養士として、"笑顔のために"食事を通し、出産・育児に寄り添います。

 

 

だしママについて詳しく知りたい方は「だしママPROJECT」ページから。

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