だしママプロジェクト

  • 専門家コラム2019.11.12

だしママ講師インタビュー vol.15 岩本知世子さん

やいづ善八が取り組んでいるだしを使った食育の活動「だしママプロジェクト」の講師の皆さんをインタビュー形式でご紹介するコーナー。第15回は岩本知世子さんです。

 

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「だしママプロジェクト」(だしを使った食育)に興味をもった動機は何ですか?

以前から妊娠・出産・離乳食スタートの時期に食を見直す女性がとても多いと感じていました。

離乳食の基本はだし。けれど料理が苦手なママにとって、だしは難しいといった面倒なイメージを持たれる方が多いことに気付きました。

そこで、普段の食事にもっと気軽にだしを取り入れられるきっかけ作りができたらと思い参画を決めました。

   

現在の主な仕事や活動内容について教えてください

保育園の管理栄養士として、10年以上(現在は在宅勤務)子どもたちの栄養管理をするかたわら、『ちょこふぁーむ』という屋号で、京都府長岡京市を中心に、"食"をテーマにした子育て支援活動をしています。

 

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また、子育てサークル<とも会>は気軽に離乳食の相談ができたり、子育て中のママ同士と交流したり、食について考えるきっかけ作りにと3年前から始めました。

他にも年一回、食をテーマにしたイベント<ちょこマルシェ>を開催し、生産者と消費者が出会える場作りにも取り組んでいます。

さらに、地域の公民館や社会福祉施設などで、子どもごはんの講座やクッキング、少人数制の離乳食教室も開催しています。

 

お仕事のどのような点に、やりがいを感じますか

参加者の方が食について考えるきっかけになれていると思える瞬間にやりがいを感じます。

例えば、お子さんの食事に悩んでいた方とお話しをさせていただいた後日、

「アドバイスのようにやってみて変わりました!相談してみてよかったです!」

と笑顔でご連絡をいただけたときは、肩の荷を下ろすのに少しでも貢献できたかな...と思えてうれしいです。

 

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将来の目標などがあれば教えてください

自分の活動の拠点を持ちたいです。いつでも気軽にふらっと立ち寄って、食の話ができたり、美味しい食材に出会えたり、おいしいごはんが食べられる。そんな、子連れで気兼ねなくいける居場所を作りたいです。

 

今後のだしママサロンで、どんな企画・教室・講座をしていきたいですか

まずは、だしの美味しさを知っていただく取り組みをしたいです。

だしと聞くと「美味しいけどとても手間のかかるもの」だと思って、構えてしまう方が多いんです。

そういった方々に、基本のだしの引き方はもちろん、お料理の苦手な方にも簡単に、日々の生活に取り入れられるだしの引き方や、だしのバリエーション、活用方法などを伝えていきたいです。

 

「だし」って良いなと実感したことがあれば教えてください

調味料が少なくても、美味しく出来上がることです。だしは減塩対策にもよいです。

食材の味を邪魔せず、引き立ててくれること。だし(特にかつお節)の香りでほっこり癒されるところもいいなと思います。

 

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ご自身の「だし」の使い方でオススメがあれば教えてください

「目覚めの一杯」ですね。

朝一番にひいた、温かいだしをゆっくり飲むと、日本人でよかったというほっこりした優しい気持ちになれます。

 

最後に、新人ママパパに何か伝えたいことは?

家事と仕事を両立するのは大変なことです。昼夜問わずに眠ることさえできない状態が続いたり、毎日、朝から晩まで子どものために日が暮れる、パートナーにも頼れない、理解してもらえない、何もかもうまくいかない、たったひとり取り残された...と感じてしまうパパママもいらっしゃいます。

でも、子育て中は『ひとりじゃない』と思ってほしいです。

身の回りに親戚や頼れる存在がなくても、いろんな形で子育てを応援してくれる、助けたいと思っている人は周りにいます。頼っていいんです。

食をきっかけに、ぜひお話ししに外に出て来てください。美味しいだしでほっこりしましょう。ぜひ、一緒に子育てをさせてください。

 

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プロフィール

岩本知世子

だしママ講師  岩本知世子さん

管理栄養士/妊産婦食アドバイザー/幼児食アドバイザー/だしママ講師 京都府長岡京市にて『食を通して子育て支援 ちょこふぁーむ』代表、二児の母。

 

 

だしママについて詳しく知りたい方は「だしママPROJECT」ページから。

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