だしママプロジェクト

  • 専門家コラム2020.06.19

無添加・無調味の「だしプレッソ」で離乳食をもっと楽しく!【前編】

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1.だしプレッソとは

だしプレッソ」はだし素材を高圧で一気に抽出する高圧抽出技術と無添加・無調味により、だし本来のおいしさが味わえる濃厚なだしです。
濃厚なうま味と鮮やかな香りを味わえる、まさに「だしのエスプレッソ」です。料理のベースやアクセントに、抽出されただしだから幅広く便利に使えます。忙しい日々でもおいしさと健康をうまく両立させる、そんなライフスタイルを叶えてくれるだしです。

 

2.だしプレッソの栄養成分

かつおのだしプレッソの栄養成分値を見ると、日本食品標準成分表に記載されているかつおだし(通常の濃さのだし)100ml当たりの栄養成分値と比べ、エネルギー・脂質・炭水化物・食塩相当量は大差ありません。しかし、たんぱく質の量を見ると、日本食品標準成分表の荒節だし0.4g/100ml、枯節だし0.5g/100mlに比べ、だしプレッソのたんぱく質量は1gと通常のかつおだしよりもたんぱく質が多く含まれています。これはだしプレッソのだしが濃く、うま味成分であるアミノ酸が多く含まれていることに由来しています。

昆布のだしプレッソの栄養成分値を見ると、日本食品標準成分表に記載されている昆布だし(通常の濃さの昆布だし)100ml当たりの栄養成分値と比べ、エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量は大差ありません。しかしヨウ素の量を見ると、日本食品標準成分表の昆布だし(煮出し)11000μgに比べ、だしプレッソのヨウ素の量は12000μgと通常の昆布だしよりもヨウ素の量が多く含まれています。これはだしプレッソのだしが濃いことに由来しています。

 

3.だしが離乳食の味付けに最適な理由

赤ちゃんは味覚が敏感で内臓機能も未発達のため、塩分や糖分の摂り過ぎは体の負担になります。そのため離乳食に過剰な味つけは必要ありませんが、味覚を育てるために様々な味を経験することは大切です。
離乳食の基本はたくさんの素材の味を味わうことです。そして素材の味に加えて、だしも上手に取り入れていただきたいです。離乳食へのだしの利用は、素材の味にだしのうま味を加える、だしを使って調味をするイメージです。

だしには素材由来のうま味がぎゅっと詰まっていて、そのうま味が素材のうま味と組み合わさると相乗効果をもたらし、味覚の幅も広げます。調味料とは違い塩分を加えるわけでないので、赤ちゃんにも安心して使えます。また、だしの香りは嗅覚に働きかけます。おいしさは味だけでなく五感を使って感じるものなので、食事の香りを楽しむことも大切なのです。だしを離乳食に使うことで味と香りが豊かな食事になり、五感を刺激するのでだしを取り入れた離乳食を赤ちゃんにたくさん経験させてあげたいですね。

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4.離乳食中期への使い方

離乳食におけるだしの使用は離乳食中期(7か月以降)からで、まずは植物性の野菜だしから始めます。昆布だしも離乳食に使われますが、昆布はヨウ素を多く含んでいるので、「だしプレッソ 昆布」を使用される際の量については医師または管理栄養士などの専門家にご相談ください。

植物性のだしに慣れてきたら動物性のだしを取り入れます。そこでおすすめなのが「だしプレッソ 鰹節」です。

離乳食にだしプレッソを使うメリットは何といっても開封してすぐに使えること、だしを取るために素材を煮出す作業が省けることで、ママの離乳食作りの時間短縮につながります。だしプレッソは風味づけに少量加えたり、3倍程度に薄めて基本のだしとして利用します。

離乳食中期へのだしプレッソのおすすめの使い方は、パサつきやすいひき肉を使った料理への利用です。

たとえば、野菜とひき肉を柔らかく煮たものにだしプレッソを加え、とろみをつけてあんかけにし、おかゆにかけるあんかけがゆはいかがでしょうか。肉や野菜とだしの相乗効果でうま味がアップし、あんのとろみでひき肉も食べやすい一品ですよ。

 

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5.離乳食後期の使い方

離乳食も3回食に進み大人の食事の回数と揃うので、この時期の離乳食作りは「大人の食事からの取り分け」を意識すると調理の負担がグッと減ります。取り分けで作る時のポイントは「取り分けする食材は赤ちゃんが食べる硬さに合わせる」「味つけする前に取り出す」「赤ちゃんが食べられない食材は後入れする」ことです。

そうした取り分けしたい具材はだしを使って柔らかくすることで、だしの風味により赤ちゃんも大人も満足いく仕上がりになります。

離乳食後期に向く、「だしプレッソ 鰹節」を使ったおすすめの取り分け離乳食は茶わん蒸しです。

彩り豊かににんじんやほうれん草、しいたけなど野菜もたっぷり使います。具材の野菜を茹でる時は、だしプレッソを加えて風味をつけます。柔らかくなったら赤ちゃん用は取り出し、食べやすい大きさに刻みます。卵液にもだしプレッソを効かせて、しょうゆは風味づけ程度に、そして先程の刻んだ野菜と合わせます。

大人の分はさらにかまぼこや銀杏といったお好みの具材と味つけをプラスして赤ちゃんの分と一緒に蒸します。赤ちゃんも大人も、だしの味わいと香りが楽しめる一品ですよ。

 

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6.離乳食完了期の使い方

離乳食完了期の頃は赤ちゃんの食べる意欲を尊重し、自分で食べる機会を増やしてあげることが大切な時期です。食べる意欲から食事に手が伸びてくるので、手づかみ食べができるメニューを取り入れていくと良いでしょう。その際、赤ちゃんはまだ手で食べ物をつかむ力加減が上手にできないので、潰れにくく手にベタベタつきにくいものが手づかみ食べには向きます。

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そこで離乳食完了期におすすめなのは、「だしプレッソ 鰹節」を加えて作ったおやきです。

口に入れた時に広がるうま味と香ばしく焼いた香りで赤ちゃんの食欲が刺激され、食べる意欲を育てていきます。

おいもやごはん、短く切ったうどんなど、お好みの具材に小麦粉、溶き卵、だしプレッソを加えてフライパンで両面焼きます。苦手な野菜も少し混ぜてみるのも良いかもしれません。だしを使うことで苦手な野菜の味や香りが食べやすくなりますよ。またこうしたおやきは食事に限らず補食にもおすすめです。

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7.まとめと次回(幼児食)の予告

次回後編のコラムでは離乳食を卒業した後、幼児食へのだしプレッソの使い方についてお伝えします。

  

  

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管理栄養士 野口友美さん

食生活アドバイザー。保育園給食の献立作成・食育・調理を経験。その後、大手食品会社の流動食等の相談、特定保健指導の業務に携わる。学生時代は食物アレルギーの研究、料理教室のアシスタントを経験。現在は離乳食や500kcal献立の料理教室、食育ワークショップを開催。

管理栄養士・栄養士を応援するサイトEatreatでも、イートリスタとして活躍中。紹介ページはコチラ

 

 

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