YAIZU ZEMPACHI LETTER
食材には旬があり、旬を味わうことで自然の恵みや四季の移り変わりを感じることができます。
おだしを使うお料理はたくさんあるけれど、食材の種類や調理方法によっておだしを使い分けるのも楽しいですね。
煮出したおだしの香りはやはり格別。
温かいお料理を作るなら、その香りを楽しみながら、だし素材から丁寧にとるのがおすすめです。
冷たいおだしを使うお料理を作るときも、おだしをしっかり効かせたい。
だからきちんとだしを取りたいけれど、手間がかかってしまう...。
そんな時、「煮出したおだしを冷ます工程」を短縮出来たらと思いませんか?
鰹だしの取り方は、花かつおを沸騰したお湯に入れ、火を止めて3分間(もしくは、ごく弱火で3分間)待つ。
だし取りだけを考えれば、それほど時間はかかりません。
ですが、温かいだしの粗熱を取って冷蔵庫で冷やすのには、それから30分程度かかるのではないでしょうか?
たとえば和食の定番「茶碗蒸し」は、冷たいおだしを使うお料理の代表格。
温かいおだしを加えると、卵が固まってしまうので、冷ましたおだしを加える必要がありますよね。
また、これから夏になり暑さが厳しくなると、火を使うお料理はなるべく避けたくなるもの。
食欲がないときでも、のど越しの良い冷やしうどんを簡単に作れたら嬉しいですね。
そんなときは、だしプレッソを使ってみてください。
開栓したらすぐに使える、本格だし。
独自の高圧抽出技術で、風味を損なわず、うま味・香りを引き出しました。
「本格だしを取るなら、煮出しをする」という常識を覆す、画期的な商品なのです!
冷たいままおだしを使う活用レシピをひとつご紹介します。
昆布のおだしが効いた「だしマリネ」。
マリネ液は、だしプレッソ 昆布、酢、砂糖、すりごまを合わせるだけ。
野菜がたくさん食べられるし、常備菜にもなるので重宝します。
調理時間は約15分。だしを冷ます工程がないから、時短になります。
だしを煮出す鍋を使わないから、洗い物が少なくなるのも嬉しいですね。