• 焼津のこと 2017.01.27

焼津の空を彩る、大漁旗

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焼津のお正月は、色とりどりの大漁旗が港の船を飾ります。

大漁旗は、江戸時代から使われていたといわれています。

漁船が帰港する際に、港で待つ人たちに大漁であることを知らせるために掲げられていたそうです。遠くからでも見えるようにと、

目立つ絵柄が多いです。船の名前や屋号、大漁という文字や日の出の絵柄などが色鮮やかに描かれています。

今年のお正月は全国的に晴天でした。

焼津も雲ひとつない青空に、たくさんの大漁旗がはためいていました。

今年も、航海の安全と大漁を祈願します。