• イベント関連 2021.10.27

なると屋+典座「葛餡でいただく秋の味覚」 レシピ紹介

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10月24日、鎌倉のなると屋+典座にて、だしプレッソを使った料理教室が開催されました。
テーマは「葛餡でいただく秋の味覚」。濃いだしであるだしプレッソの特長を生かした、おいしい餡のバリエーションを店主のイチカワヨウスケさんに教えて頂きました。
手軽でおいしい餡レシピを公開いたします!寒くなるこれからの季節に、ぜひお試しください。

 

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■かぶの餡

冬にかけて柔らかく甘くなる「かぶ」を使った、やさしいおいしさの餡です。だしプレッソ 昆布と塩であっさりと仕上げました。低温でじっくりと揚げた里芋や、さっと茹でたエビにかければ見た目も上品に仕上がります。

〔材料〕
【A】だしプレッソ 昆布 ...100cc
【A】葛粉 ...10g
【A】塩 ...小さじ1/4
【A】酒 ...少々
かぶ ...2個

〔作り方〕
① かぶを皮ごとすりおろす。
② 【A】を鍋に入れて火にかけ、色が透明になるまでゴムベラで混ぜ続けしっかりととろみをつける。
③ ②にすりおろしたかぶを汁ごと加え、軽く火を通してから火を止める。

 

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■マイタケの餡

秋の味覚マイタケを香ばしく炒めだしプレッソ 鰹節と合わせた餡は、香りだけでも食欲をそそります。素揚げしたサツマイモにのせればとろっとした餡と絡み、味も食べやすさも◎。茹でた豚もも肉の上にかけ青ねぎをのせれば、夕飯のメインに。

〔材料〕
【A】だしプレッソ 鰹節 ...100cc
【A】葛粉 ...10g
【A】薄口醤油 ...大さじ1
【A】酒 ...少々
マイタケ ...150g
油 ...大さじ1

〔作り方〕
① フライパンに油を敷いて火をつけ、大ぶりにほぐしたマイタケを中火でじっくりと炒める。片面ずつ焼くようにしっかりと火を通す。
② 香ばしく焼けてきたら、合わせた【A】をフライパンに加えて火にかけながら混ぜる。色が透明になり、しっかりととろみが付けば完成。

 

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■しょうが餡

醤油ベースの鰹だしの餡にピリッとしょうがを効かせます。あんかけご飯に仕上げれば、体調がすぐれない日でも食べやすく、体も温まります。

〔材料〕
【A】だしプレッソ 鰹節 ...100cc
【A】葛粉 ...10g
【A】薄口醤油 ...大さじ1
【A】酒 ...少々
しょうが ...1かけ

〔作り方〕
① しょうがを細かくすりおろす。すりおろした後に包丁でたたくと見た目もきれいに仕上がる。
② 【A】を鍋に入れて火にかけ、色が透明になるまでゴムベラで混ぜ続けしっかりととろみをつける。

 

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■きのこ味噌汁

献立のバランスを考えてシンプルに仕上げたい、そんなときに作りたい味噌汁です。だしプレッソ 昆布のだしで、きのこの美味しさが際立ちます。

〔材料〕
【A】だしプレッソ 昆布 ...100cc
【A】水 ...300cc
【A】酒 ...少々
えのき、しめじ、しいたけ ...お好みの量
赤だし味噌 ...40g

〔作り方〕
① Aを鍋に入れ火にかける。
② 一口大に切ったきのこ類を①に加え、さっと火を通す。
③ 赤だし味噌を溶き入れる。

 

レシピ作成 / イチカワヨウスケ @yosukeichikawa