YAIZU ZEMPACHI LETTER
2026年6月20日、おむすび専門店「おむすびYUU」の永田さんをお招きし、ワークショップ「だしとおむすびと」を開催しました。
今回のワークショップでは、だしの飲み比べをしながら自分好みのめんつゆをつくる体験と、目の前でおむすびを握るライブキッチンを実施。
少人数ならではの距離感で、だしとお米のおいしさをじっくり味わう時間となりました。
まずは、めんつゆワークショップ。6種類のだし飲み比べからスタートです。
参加者のみなさまには、それぞれのだしをひとつずつ試飲していただきながら、香りや旨味、後味の違いを感じていただきました。
「こちらはすっきりした印象」 「こっちは香りが強いですね」 「合わせるとまた印象が変わる!」
そんな声があちらこちらからあがりました。

単体で味わうだけでなく、だし同士を組み合わせてみることで、自分の好みのバランスを探していくのも今回の醍醐味。
参加者のみなさまは真剣な表情で飲み比べを重ねながら、それぞれのめんつゆづくりに取り組まれていました。
同じ分量で組み合わせても、選ぶだしによって味わいはさまざま。
力強い旨味を楽しむ方もいれば、繊細ですっきりした味を選ぶ方もいて、出来上がったつゆにはそれぞれの個性が表れていました。
完成したオリジナルめんつゆはお持ち帰り用としてご用意。
ご家庭でそうめんや冷奴などと一緒に楽しんでいただきます。
続いては、「おむすびYUU」店主・永田さんによるおむすびライブキッチンです。
目の前でおむすびが握られていく様子に、参加者のみなさまの視線も自然と集まります。
永田さんからは、おむすび用のお米を炊くときの考え方や、おいしく握るためのポイントについてお話しいただきました。
「お米をシャキッと炊きたいので、通常より少し少なめのお水で炊きます」
「一度冷ますのがポイント。やさしく握ってもほどけにくくなります」
普段何気なく食べているおむすびですが、炊き方や握り方ひとつで食感や味わいが大きく変わることに、参加者のみなさまも驚かれている様子でした。
さらに今回は、おむすびYUUの人気メニュー「たぬきむすび」を、やいづ善八とのコラボレーションバージョンとして実演していただきました。
使用したのは、やいづ善八の「つゆプレッソ」。
ごはんにだしの旨味をまとわせた、今回だけの特別なレシピです。
「炊き上がったあとにつゆプレッソを混ぜ込むので、炊飯時の水はさらに少なめにします」
「具材はつゆプレッソ、のり、天かす、小ねぎ。シンプルですが、それぞれの風味がしっかり引き立ちます」
だしの風味とのりの香りが立つごはんに、天かすのコクと小ねぎの爽やかさが加わり、
参加者のみなさまからも「家でも作ってみたい」という声が上がっていました。
実際の工程を間近で見ながら、熱心にメモを取る方や質問をされる方の姿も。

そしてお待ちかねのお食事タイム。
参加者のみなさまには、お好きなおむすびを3種類選んでいただき、
やきつべのだしをつかったお味噌汁とともに召し上がっていただきました。
握りたてのおむすびはふんわりとほどける食感。
試行錯誤してつくっためんつゆも少しだけ味見をしました。
「だしの違いを知ることができおもしろかった」
「自分でつくっためんつゆがおいしかった」
「おむすびの奥深さを知れた」
といった感想もいただきました。
だしの味わいを知り、お米のおいしさを楽しみ、
食卓の楽しみ方を広げる一日となった今回の「だしとおむすびと」。
ご参加いただいたみなさま、そしてご協力いただいた永田さん、ありがとうございました。
またみなさまと一緒に、だしのおいしさを楽しめる機会をつくっていきたいと思います。