チキンのビネガーだし煮込み
 
おもてなし料理としても◎

チキンのビネガーだし煮込み

イタリアやフランスでよく見かけるビネガー煮込みを、「やきつべのだし 鰹 枯節」を使うことでよりやさしい風味にアレンジ。
加熱するとビネガーの酸味はまろやかになり、うま味が引き出れます。
鶏肉をほろっと柔らかく仕上げる効果も。

材料 [2人分]

  • 鰹だし(枯節)
    250ml
  • 鶏もも肉
    2枚
  • マッシュルーム(四つ割り)
    10個
  • 白ワインビネガー
    大さじ2
  • ローリエ
    1枚
  • 適量
  • EXVオリーブ油
    大さじ1
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com

作り方

  1. 鶏もも肉は余分な脂を取り除き、半分に切って塩を振る。
  2. フライパンにEXVオリーブ油を入れて火にかけ、①を皮目から入れて両面に焼き色をつける。フライパンの余分な脂を拭き取ってから白ワインビネガーを加え、2~3分煮る。
  3. 深さのある鍋に汁ごとうつし入れ、鰹だしとマッシュルーム、ローリエを加えて火にかける。沸いたらアクを取り、弱火にしてふたをずらし、30分ほど煮込む。
  4. 塩で味を調える。

ワンポイント

  • マッシュルームから出る水分とだしを合わせ、少なめの水分で煮ることで、鶏のうま味が抜けすぎずおいしく仕上がる。
  • ごはんにかけてもおいしい。
  • メインを鱈やかじきまぐろ、豚肉に代えても。
レシピ作成
冷水希三子さん
冷水希三子さん
料理家。季節ごとの味を大切にした、美しい料理に定評がある。 書籍や雑誌、広告などで、料理にまつわるコーディネート、スタイリング、レシピ制作を手がけるほか、ブランドやメーカーの商品・メニュー開発のディレクションも。 近著に「スープとパン」「ハーブのサラダ」などがある。 http://Kimiko-hiyamizu.com
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